神の門
無意識の嫉妬、見えない世界を認識できる物語。
交わるエロスと、突き刺さる感情。
手放す自我と、死神との交渉。
映画を観るように、この本の世界に染み込んでください。
エッセイストであり、画家としても活躍されている山﨑拓巳が、
2年がかりで書き下ろした長篇の恋愛サスペンス小説。
「書く」というよりは、自分の心に浮かぶ像を「描く」作業だったような気がします
美しい文章の中に、人間の感情のリアリティと恐ろしさを感じる、素晴らしい作品となりました。
2014年12月25日発売
出版:きずな出版
定価:1,600円+税
(AMAZON) http://goo.gl/1VLbaL